東海眼科 TOKAI EYE CLINIC

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Q&A

近視矯正手術(LASIK)

  1. 手術を受けると、どの程度まで視力は回復しますか?

    約90%の人が0.5以上、約50%の人が1.0以上の裸眼視力を得ることができます。

    また、個人のニーズに合った視力調節が可能ですのでご相談下さい。

  2. 手術は全ての人が受けられますか?

    角膜や網膜に病気のある方は受けられません。精密検査後の手術となります。

  3. 手術時間はどのくらいですか?

    約15分です。

  4. 費用はどのくらいかかりますか?

    片眼19万円です。術後1ヶ月の診察費用を全て含みます。(税別です)

  5. 手術を受けると、どの程度まで視力は回復しますか?

    約90%の人が0.5以上、約50%の人が1.0以上の裸眼視力を得ることができます。

    また、個人のニーズに合った視力調節が可能ですのでご相談下さい。

  6. 手術は痛いですか?

    点眼薬による麻酔で、ほとんど痛みはありません。

    術後もLASIKでは軽い異物感のみで早期の視力回復を得ることができます。

  7. 入院の必要がありますか?

    必要ありません。約30分間休んだ後、帰宅することができます。ただし、翌日の診療は必要です。

  8. 仕事はいつからできますか?

    軽度な仕事なら翌日より可能です。1週間もすれば通常の仕事が可能です。

コンタクトレンズ

  1. コンタクトレンズは、装用方法で分けるとどのようなタイプのレンズがあって、どのくらいの時間装用できるのですか?

    コンタクトレンズには装用方法からみると、下の三種類のレンズタイプからあります。

    処方されたコンタクトレンズによって、それぞれ決められた装用時間をきちんと守って正しく使用して下さい。

    デイリーウエアレンズ

    朝入れて夜はずすコンタクトレンズです。一般的に酸素透過性ハードレンズO2とソフトコンタクトレンズの場合、
    1日12~16時間の装用が目安です。

    連続装用レンズ(EX)

    24時間以上、1週間を限度として寝ている間も装用できる、高性能な酸素透過性ハードコンタクトレンズ、
    またはソフトコンタクトレンズです。はずした晩はケアして、翌朝からまた連続装用します。

    ディスポーザブルレンズ

    最長1週間連続装用した後、新しいレンズと交換して装用するソフトコンタクトレンズです。(使用済みレンズは再使用できません。)

    ※連続装用レンズ、及びディスポーザブルレンズの連続装用は、眼科医が角膜の状態や涙の量、レンズの装着状態など、
    医学的に連続装用に適応するかどうかを調べた上で判断します。

  2. コンタクトレンズは何年くらい使えるものですか?

    レンズの種類と、その人の体質、取り扱い方など個人差があるので一概に言えませんが、ソフトコンタクトレンズで1年半~2年、
    酸素透過性ハードコンタクトレンズで2年~3年ぐらいが目安となります。

  3. ソフトコンタクトレンズには、どんなケアが必要ですか?

    【まず洗浄】

    洗浄の意味は、コンタクトレンズの汚れを落とすことです。

    手のひらにコンタクトレンズをのせてこする・この作業にはクリーナー(界面活性剤)と
    レンズに付いた汚れ(タンパク質や脂質、カルシウムなど)を完全に混ぜ合わせる意味があります。

    その後泡立ったクリーナーを保存液で完全にすすぎ落とさなくてはいけません。

    すすぎが不充分だとクリーナーの残りでさらにレンズが汚れてしまい、
    指先にクリーナーが残っていることもあるので、すすぎには充分注意して下さい。

    【つぎに保存】

    ソフトコンタクトレンズは洗浄したあと必ず保存液に浸さなければなりません。

    ソフトコンタクトレンズは水分を含んでいる為、保存液を使わないとレンズが乾燥して汚れが固着したり、
    壊れやすくなって使えなくなってしまいます。ソフトコンタクトレンズ用の保存液は、
    涙と同じようにpHがほぼ中性(平均pH7.6)に保たれていて塩分の濃度も、涙とほぼ同様に調整されています。

    保存液を自分で作る場合、決められた量を守らないとpHが中性でなくなったり、塩分の濃度が変わってしまい、
    レンズが変形したり、目に刺激を感じることがあります。例えば保存液の代わりに水道水を使うと
    pHや塩分の濃度が変わるばかりでなく、細菌が繁殖したりレンズが目に吸着する恐れがあります。

    その為、必ず保存液に浸すことが大切です。

    【煮沸消毒】

    ソフトコンタクトレンズの素材は、洗浄だけではレンズに付く細菌を完全に落とすことができません。

    その為、目の病気を防ぐには、煮沸消毒で細菌を殺す必要があります。つまり、煮沸消毒をすることで、
    清潔なコンタクトレンズを目に入れることができることになります。但し、汚れたレンズをいきなり煮沸消毒すると
    レンズに付いたタンパク質が化学反応を起こしてレンズが変形したり、レンズに付いた汚れがとれにくくなるので、
    煮沸消毒をする前には、コンタクトレンズをしっかり洗浄しておくことが大切です。

    【化学消毒】

    煮沸の代わりに薬品に浸しておくことで消毒を行います。

    【週に一回のタンパク質除去】

    ソフトコンタクトレンズは毎日どんなに注意を払ってレンズを洗っても、タンパク質などのがんこな汚れが残ってしまいます。

    その為、クリーナーでは落としきれない汚れをたち切るために、タンパク質除去を週1回行う必要があります。

  4. 酸素透過性ハードコンタクトレンズは、どんなケアをするのでしょうか?

    【まず洗浄】

    ハードコンタクトレンズもクリーナーを正しく使うことが大切です。

    手のひらにレンズをのせてこすり、クリーナーとレンズに付いた汚れを充分に混ぜ合わせます。

    そのあと泡立ったクリーナーを完全にすすぎ落とすことが大切です。

    ソフトコンタクトレンズと同様に丁寧に洗浄することで目の病気を防ぎ、レンズも長持ちさせることになります。

    【つぎに保存】

    きれいに洗ったコンタクトレンズは一定時間保存液に浸して保存をします。

    これはレンズ変形を防ぎ、細菌による感染から目を守ることが目的です。

    又、酸素透過性ハードコンタクトレンズの素材は涙をはじきやすい為、保存液に浸すことで、水濡れ性が良くなり、
    翌日レンズを装着した時に目になじみやすくなります。だから保存液は毎日入れ替えて清潔なものを使用して下さい。