東海眼科 TOKAI EYE CLINIC

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東海眼科について

医師紹介(常勤医師)

  • 理事長 中井 義秀 医学博士

    日本眼科学会専門医、PDT(光線力学療法)認定医
    1986年東海学科設立
    開院当初より救急24時間対応を実践。米国、ヨーロッパの学会発表多数。
    インド、ケニア等での白内障手術指導ボランティアにも携わる。三重県眼科医会会長3期務める。

  • 院長 中井 義典

    日本眼科学会専門医、PDT(光線力学療法)認定医
    2018年6月東海眼科院長就任
    小児眼科、斜視、屈折矯正が専門。お子様の目のお悩みがあればご相談ください。
    手術は白内障手術、網膜硝子体手術から斜視手術まで数多く経験しております。網膜剥離など緊急の硝子体手術にも対応しております。

  • 生野 裕子

    日本眼科学会専門医、PDT(光線力学療法)認定医
    緑内障、網膜硝子体が専門。優しく丁寧な外来診療と数多くの手術をこなす誠実でパワフルな女医さんです。

  • 田岡 香

    日本眼科学会専門医
    前眼部から網膜疾患まで一般眼科の診療が可能。休日診療、時間外診療、当直もこなす女医さんです。

  • 辻浦 亜紀

    日本眼科学会専門医、PDT(光線力学療法)認定医、日本加齢医学学会専門医
    ロービジョン外来を担当します。受診してよかったと満足していただける診療を心がけています。

  • 別所 京子

    日本眼科学会専門医、PDT(光線力学療法)認定医
    緑内障が専門。優しい笑顔、丁寧な説明、的確な診断と治療で患者様に寄り添った外来診療です。

医師紹介(非常勤医師)

  • 荒木 美治

    南たなべ眼科院長

  • 稲富 勉

    国立長寿医療研究センター感覚器センター長、京都府立医大眼科客員教授

  • 大澤 俊介

    MIE眼科統括院長、東海眼科手術顧問

  • 川﨑 諭

    大阪大学眼科准教授

  • 古泉 英貴

    琉球大学眼科教授

  • 鄭 守
  • 成瀬 繁太

    バプテスト眼科クリニック

  • 野宗 研志

    大阪府済生会中津病院眼科部長

  • 八木 達哉

    大雄会病院眼科診療部長

  • 渡辺 彰英

    京都府立医大講師

スタッフ数

医師
常勤/6名  非常勤/10名
検査員(OMA、ORT等)
17名
看護師
10名
看護助手
5名
事務
17名
その他
16名

実績

2021年(1月~12月)

白内障
1839件
硝子体手術
321件
網膜復位術
13件
抗VEGF抗体硝子体注射
873件
網膜レーザー光凝固術
326件
PDT光線力学療法
48件
眼瞼手術(眼瞼下垂・眼瞼内反症)
188件
涙道手術
63件
緑内障手術
61件
翼状片手術
67件
斜視手術
10件
YAGレーザー(後嚢切開・緑内障)
291件
SLT
72件
エキシマレーザー
42件

外部手術について

東海眼科は三重県の中央部県庁所在地の津市にあり、津駅前の立地条件の良い場所にあります。

現在スタッフは院長をはじめとし、総勢70名です。ベッド数19床で、眼科手術全てをこなす総合型の医院であります。

一日の外来数は約250名前後で、手術は金曜日を除く毎日行っていますが、
現在の白内障待ち日数は約1、2ヶ月と患者様にご迷惑をおかけしています。

その解除の為にも日帰り白内障手術も積極的に取り入れていますが、まだ改善とはいっていないのが事実です。

当院では遠方より来院される患者様の為にも、その日に出来る検査及び治療はその日の内に済ませる様にしています。

眼科検査及び治療は散瞳をして行う事が多いので、患者様は車の運転をしないで来院される事をお勧めします。

救急24時間受け付けについて

当院は眼科救急指定として救急患者様を24時間受け付けています。

2021年度1年間の時間外及び深夜の受付人数は2015名でした。

時間外の患者様の内、その日の内に処置しなければならない患者様は1%で
他の99%は翌日でも良い患者様なのですが、

私たちは1%の患者様の為にも救急受付を続けていくつもりです。

検査について

当院では、患者様の苦痛のない検査をと考えています。最新の検査の代表を3つ程紹介します。

  1. シラス HD-OCT

    眼底の断面及び3次元の断層画像を検査出来ます。
    眼に触れることなく、網膜の高分解断層写真を作る非侵襲性のコヒレンスニ干渉分光法を使っています。

  2. HRAⅡ 蛍光眼底造影検査

    フラッシュなしで検査可能です。
    眼底の詳細な所見を得るためには、肘静脈よりフルオセンNaやインドシアニン・グリーンを静注して造影検査が必要です。
    従来の機種では、強いフラッシュ光を何回も(30回位)照射するので、この検査は大変な苦痛を伴いました。
    当院のHRAⅡでは、デジタル画像でフラッシュは全く必要なく、眩しさによる苦痛はなく鮮明な画像が得られます。

  3. PLEX Elite 超広角SS-OCT

    15×15mmの超広角SS-OCTで網膜周辺部までの血管撮影が造影材なしで可能です。

スタッフの研修について

医療は日進月歩といわれています。眼科医療に携わる私達も勉強を忘れてはなりません。
当院では、

  • 医師の国内外での学会発表及び出席
  • ナースをはじめとする国内外での発表及び出席
  • 院内での勉強会(月曜 夜8:30~)/コロナ禍においては日曜昼WEBにて行なっています。

等、常に広い視野をもって、眼科医療の勉強を続けています。
今後も患者さんへのよりよい医療を目指して舞進していく所存であります。